2025年1月スタートのTBS日曜劇場「御上先生」に出演中の蒔田彩珠さん。
20代前半という年齢でありながら映画・ドラマ・CMと多くの作品にご出演されていますが、そのなかでも話題となった作品にどのようなものがあったのか気になりますよね。
今回の記事では蒔田彩珠さんのご出演作品のなかで話題になった作品をリサーチしていきます。
リサーチしていくと、現在のご活躍につながるような話題となった作品がありましたので、是非最後まで読んでいただきたいと思います。
蒔田彩珠のプロフィール

まずはじめに蒔田彩珠さんの出身地や生年月日などのプロフィールからリサーチしたいと思います。
- 蒔田彩珠(まきた あじゅ)
- 神奈川県出身
- 2002年8月7日生まれ(22歳)
- 血液型 O型 (出典:シネマトゥデイ)
蒔田彩珠さんは、子役として活動していた兄の影響で芸能事務所に入り7歳から子役として芸能活動をはじめて、22歳という若さで芸能活動歴はすでに15年にもなっています。
10歳のときにテレビドラマ「ゴーイングマイホーム」で阿部寛の娘役を演じていますが、このドラマの監督である是枝裕和監督から演技を評価されたことがきっかけとなり、その後も是枝監督の映画作品にたて続けに出演しています。
また趣味がバイクということもインタビューなどで話しており、休日には中型バイクに乗っているようです。
蒔田彩珠のドラマ出演作品

蒔田彩珠さんがデビューから現在までご出演されたドラマ作品は以下の通りとなります。
(引用元:スターダストプロモーション)
- 関西テレビ『ゴーイングマイホーム』(2012年)
- CXスペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』(2013年)
- 東海テレビ『ハンドベル卒業式』(2014年)
- WOWOW連続ドラマW『血の轍』(2014年)
- NHK BSプレミアム『昨夜のカレー、明日のパン』(2014年)
- NHK Eテレ『かおだし看板ラボ』(2015年)
- NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)
- NHK Eテレ『かおだし看板ラボ』(2016年)
- TBS火曜ドラマ『重版出来!』(2016年)
- テレビ朝日 山田太一ドラマスペシャル 『五年目のひとり』(2016年)
- TBS 日曜劇場 『A LIFE~愛しき人~』 第7話(2017年)
- NHK BSプレミアム ショートショート木皿泉劇場 『道草』 第二夜 「平田家の人々」(2017年)
- NHK 土曜時代ドラマ 『みをつくし料理帖』(2017年)
- NHK 新春スペシャルドラマ 『富士ファミリー2017』(2017年)
- NHK ドラマ10 『透明なゆりかご』 第2話(2018年)
- 日本テレビ 『anone』 第3、4話(2018年)
- NHK 土曜ドラマ 『みかづき』 (2019年)
- 関西テレビ・配信 連続ドラマ 『潤一』(2019年)
- NHK 土曜ドラマ 『みをつくし料理帖スペシャル』(2019年)
- サウンドシネマ 『深海くんと月影ちゃん』 シーズン2(2020年)
- NHK BSプレミアム シリーズ 『横溝正史短編集Ⅱ』金田一耕助 踊る!第1回「貸しボート13号」(2020年)
- フジテレビTWO/FOD 第7回ドラマ甲子園大賞受賞作品 『言の葉』 (2020年)
- TBS 金曜ドラマ 『キワドい2人 -K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』 第4話(2020年)
- Huluオリジナル 『息をひそめて』 第4話 「この町のことが好きじゃなかった」(2021年)
- Spotify「プリ小説」4周年記念オーディオドラマ第2弾『イケMEN︕〜3 分だけのキュン彼⽒〜』(2021年)
- NHK 2021年度前期連続テレビ小説 『おかえりモネ』(2021年)
- TBS 『99.9-刑事専門弁護士- 完全新作SP新たな出会い篇~映画公開前夜祭~』(2021年)
- TBS 金曜ドラマ 『妻、小学生になる。』(2022年)
- NHK Eテレ 『怖い絵本』(14)「こっそり どこかに」(2022年)
- NHK Eテレ 『Zの選択』「#地元で働く理由」(2022年)
- NHK夜ドラ『わたしの一番最悪なともだち』(2023年)
- LINE NEWS VISION 『檸檬色の夢』(2023年)
- Netflixシリーズ 『舞妓さんちのまかないさん』(2023年)
- Netflixシリーズ『忍びの家House of Ninjas』(2024年)
- WOWOW連続ドラマW『誰かがこの町で』(2024年)
- TBS 日曜劇場 『御上先生』(2025年)
22歳でドラマ出演はすでに30作以上を数えていますが、プロフィールでも紹介したように現在の活躍のきっかけとなった作品は2012年の「ゴーイングマイホーム」です。
過去のご本人のインタビュー記事の中でも「ゴーイングマイホーム」出演が転機になったと話しています。
10歳の時に「ゴーイング マイ ホーム」(フジテレビ系)というドラマに出させていただいたんですが、そこで是枝監督と出会えたことが一番の転機だったと思います。
引用元:日経Xトレンド
小学生だったということもあり遊び半分で撮影現場にいることが多かったようですが、ゴーイングマイホームの撮影現場で是枝監督と出会い役者としての才能を見出され、さらに撮影現場での大人の俳優の方々の真剣な姿を見たときに自分も俳優を続けていきたいと思いはじめたようですね。
蒔田彩珠の映画出演作品

蒔田彩珠さんがデビューから現在までご出演された映画作品は以下の通りとなります。
(引用元:映画.com)
- 海よりもまだ深く(2016年公開)
- 三度目の殺人(2017年公開)
- 万引き家族(2018年公開)
- 猫は抱くもの(2018年公開)
- 志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2018年公開)
- 潤一(2019年公開)
- いちごの唄(2019年公開)
- #ハンド全力(2020年公開)
- 星の子(2020年公開)
- 朝が来る(2020年公開)
- DIVOC-12(2021年公開)
- 神在月のこども(2021年公開 声の出演)
- 99.9刑事専門弁護士 THE MOVIE(2021年公開)
- Pure Japanese(2022年公開)
- 僕が愛したすべての君へ(2022年公開 声の出演)
- 君を愛したひとりの僕へ(2022年公開 声の出演)
- クレイジークルーズ(2023年配信)
- ハピネス(2024年公開)
2012年のドラマ「ゴーイングマイホーム」に出演後、「海よりもまだ深く」「三度目の殺人」「万引き家族」と是枝監督の映画作品にたて続けに出演しており、是枝監督作品とともに注目を集める存在になっています。
初主演作品となった2018年の「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」では、第43回報知映画賞 新人賞を受賞し2020年の「朝がくる」で第45回報知映画賞 助演女優賞・第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しており、演技派として実力を開花させています。(出典:スターダストプロモーション)
「朝がくる」についてインタビューでこのようなことを話しています。
<お芝居>っていう感じじゃなくて、ひかりとして生活していたというか。これまでと違うお芝居ができた手応えがありました。
(引用元:日経Xトレンド)
この映画では「ひかり」という役で14歳から20歳までを演じています。
14歳で出産しすぐに子供を手放すという難しい役柄でしたが、この役柄を演じるうえで大切にしたい感情を意識しながら撮影に取り組んでいたのではないかと思われるインタビュー内容からも、この作品を通して演技にさらに磨きがかかり実力派として現在のご活躍に繋がる作品になったのではないかと感じます。
蒔田彩珠の出演CM

蒔田彩珠さんがデビューから現在までご出演されたCMは以下の通りとなります。
(引用元:オリコンニュース)
- NTTドコモ(2013年1月から5月)
- パスコ東京(2013年10月から2014年1月)
- ユニバーサルミュージック(2014年5月)
- ジェーシービー(2015年5月)
- 大塚製薬(2016年10月)
- 積水ハウス(2017年11月)
- パスコ東京(2018年1月)
- ソフトバンクモバイル(2018年3月)
- 積水ハウス(2018年6月)
- 大塚製薬(2018年11月)
- パスコ東京(2019年1月から2月)
- NTT東日本(2020年1月から7月)
- 日本マクドナルド(2022年6月から7月)
- 中央自動車工業(2025年1月現在)
大手企業のCM起用が多くその中でもパスコ東京・積水ハウス・大塚製薬は複数年でCM起用しており、起用されている年度を見るとドラマや映画での演技で注目を集めている年度を重なっているため、やはり実力派俳優としてのイメージが企業にも高く評価されているのではないでしょうか。
まとめ
蒔田彩珠さんのご出演作品をリサーチをしてきましたが、子役としてデビューしたドラマで是枝監督と出会い演技の才能を見出され、その後数々の作品にご出演し注目を集める俳優になっていることがわかりました。
実力派俳優として活躍されている蒔田彩珠さんですが、2025年1月からスタートしているTBS日曜劇場「御上先生」でも生徒役として注目を集める役柄で出演しております。
TBS日曜劇場といえば数々の話題作を出しているドラマ枠ということで今回の「御上先生」も注目を集めているドラマですが、そのドラマの中の生徒役として注目を集めていくと思います。
このように22歳という年齢で実力が認められる俳優としてドラマ・映画で活躍し続けている蒔田彩珠さんの今後に注目していきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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